Shizen 治療院、耳針、ハイルプラクティカー、ドイツ、ミュンヘン

耳針 (みみばり)

ドイツ、ミュンヘン、鍼灸

『耳ツボダイエット』などをよく聞くように、体にあるツボは腕、足、背中、お腹だけでなく耳にもあります。

耳ツボを使った治療方法は、1957年にフランスの脳神経学者であるPaul Nogier先生によってその反射区が発見され、ドイツの医学雑誌に大きく取りあげられました。 Paul Nogier先生の理論によると、耳の形と脳の溝の形との類似点から、それぞれの反射区を定めていったものでした。

その後中国では中医学の理論である陰陽五行学説や臓像学、経絡学と融合し、耳にある反射区に鍼灸針や磁石、又は植物の種で刺激することで反射区属する臓器や体の部位にある痛み、 又は症状を緩和するといわれています。


民間療法や、自然療法をとても重視するドイツでは、この代替療法がヨーロッパでも一早く取り入れられ、この方法を使って治療を行う医師、またはハイルプラクティカーは数多くいます。